コラム

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リノべーションと住宅リフォームの違いは?

こんにちは。
東京都新宿区に拠点を構え、15年以上リノベーション、住宅リフォームを手掛けております桑原工務店です。
弊社の職人による技術はご依頼いただいたお客様から大変ご好評をいただいており嬉しい限りです。
さて住宅リフォームをお考えのお客様で、「リノベーションと住宅リフォームの違い」はご存知でしょうか?
言葉は知っているけど違いがよくわからないという方が多いこの2つの言葉について、今回ご説明させていただきます。

リノベーションと住宅リフォームの違い


リフォーム:老朽化した建物を新築の状態に戻すこと
リノベーション:既存の建物の付加価値を高くすること
一般的にこれらがリフォームとリノベーションの違いとしてあります。
線引きが難しいですが、わかりやすくお伝えすると「工事の規模」と「住まいの価値」の2点で考えると理解しやすいでしょう。
次の項目でそれぞれご説明いたします。

工事の規模の違い

ユニットバスの交換、壁紙、床の張り替えなどは小規模な工事で済ませることが可能ですので、リフォームにあたります。
反対に間取りの変更や、排水管の移動などを伴う大きな工事が必要な場合はリノベーションになります。

住まいの価値の違い

新築の状態に戻すことを一般的にリフォームと呼びます。
住宅の壁の塗り直し、和式トイレから洋式トイレへの変更などもリフォームです。
リノベーションは住宅の間取りを変えたり、設備を新しくしたりしてリフォーム前より住居の価値や性能を向上させることいいます。
たとえば、「キッチンとダイニングをつなげてダイニングキッチンにする」「和風の外観を洋風に変更する」などはリノベーションです。

リフォームが向いているケース

古くなった洗面台やキッチン、汚れて傷んでしまったフローリングなどを交換する場合はリフォームが向いています。
リフォームは予算を抑えることができるので、最低限の設備を確保したいときにはリフォームがおすすめです。

リノベーションが向いているケース


住居の使いにくさを改善して、住みやすい間取りに変えたい場合はリノベーションが向いています。
二世帯同居や子供の独立などを機にリノベーションを思い切って行うのもおすすめです。
弊社でもリノベーション、住宅リフォームを承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。